自営業者の住宅ローン比較~口コミ体験談 自営業者でも審査通過は大丈夫!

自営業者の私が実際におこなった体験談をもとに住宅ローンの審査結果を書いています。審査の難しい自営業者でも通る住宅ローンを解説。

川崎信用金庫の住宅ローン口コミ体験談  自営業者は?

川崎信用金庫の住宅ローンの事前審査を行ってみました。審査通過の難易度としては他銀行よりない。ないというより他で断られているような自営業者でも通る確率がある。

審査は1週間以内で行ってくれた。必要書類は源泉徴収票と住民票くらいでぜんぜんOK。自営業の人は3期分の確定申告が必要である。黒字でなければいけないという事もなく良心的に見てくれるであろう。

事前審査が通った段階で色々説明してくれた。

私の場合は貧困そうなので団体信用生命、全国保証に入らされた。金利としては0.75であったが保証会社などに入らなければいけないのでトータル1.05%であった。この全国保証という会社は静岡銀行などたくさんの会社が提携している有名な保証会社だそうだ。

人によって異なるが本申込の際は

・印鑑証明、源泉徴収(3年分)、住民票、運転免許証、健康保険証、口座作成預け入れ金、実印、銀行印、物件チラシ、売買契約書、諸費用の見積書、重要事項説明書、住宅地図、間取り図、不動産登記事項証明書

自営業者の場合はこの他に決算書(3期分)、確定申告(3期分)も必要である。

※確定申告を自分で行っている人はその際のコピーなどがあればよいが無くすとこれが意外と面倒です。税務署に行って3期分をお願いするのだが発行に1ヶ月かかるとの事です。こんなことなら最初からコピーなどを取っておけばと後悔しますね。

川崎信用金庫の住宅ローンの場合は事前が通ったら9割型本審査も通るので安心です。他の銀行だとこうはいかない事も。

 

また補足として築年数が古い物件は昭和57年以降を基準にしたほうがよいです。これ以上古いと審査に通らない可能性が高くなります。そして古い物件の金利は高くなります。それは保証会社が安い全国保証ではなく川信独自の保証会社に切り替わるからです。全国保証は築年数が古い物件の審査を行っていないからです。

連棟式などつながっている建物も駄目です。