住宅ローンを借りる前での流れを分かりやすくざっと書きました。銀行には1,2回行けば良いと思っていませんか?何度も銀行に行くんです。
なので借りる時は近いほうが良いですよ。それも踏まえてこの流れをお読みください!
申込までの流れ!
1.不動産屋で物件案内
好きな物件をまず決めてください。
2.気に入った物件の住宅ローン事前審査
これは任意ですが事前をやって置かないと不安です。必ずやっておきましょう。
無料ですので金利の安い条件の一番良い銀行を決めて行います。
3.物件買い付け証明
好きな物件の申す込みを行います。「買付けしたい」と言えば不動産屋はわかるでしょう。簡単な内容を書いて申し込むだけです。
契約から引き渡しまでの流れ!
1.契約
契約日を決めてもらい売り主、買い主の顔合わせとともに印鑑持参で契約をします。買付けから契約まで意外と短いのが不動産屋の感覚です。買付けから3日以内というのもザラです。住宅ローンの事前審査を行っておこないと契約後住宅ローン審査で落ちてしまったという事もあるので事前が必要なわけですね。
2.住宅ローンの本申込
住宅ローンの本申込を行います。住民票や課税証明、確定申告書、税務署関係の必要な書類もありますので用意に時間がかかる可能性もあります。余裕をもって行いましょう。
住宅ローン審査は1週間以内で大抵終わります。事前で通っていればほぼ9割型審査に通るでしょう。
3.住宅ローン契約
申込審査が通ったら契約です。この時にお金を引き渡されるわけではありません。必要書類は印鑑証明や印鑑などです。
契約時間は銀行によって違いますが2時間かかることもあります。都市銀行などではついでに生命保険の営業もされるので任意ですが住宅ローンのメリットとなる場合があるので一応聞いておきましょう。
4.引き渡し
住宅ローン契約から1週間くらい後に行うのが通常でしょう。現金を買い主に引き渡し購入した物件の鍵もその時に渡されます。
これで完了です。
このように流れを見ていくと会社員の方などは予定を組むのが大変ですよね。住宅ローンを借りるまでに申込も含めて3回も銀行に行かなければいけないですからね。買付けも入れたら4,5回足を運ぶことになります。
だいたい銀行に行く際は不動産屋さんもついてきてくれたり必要書類も教えてくれたりするので不安に思うことはありません。
ただ面倒だと言うことです。これが自営業者の私が経験した流れですので他の型も同様な流れに基本なるかと思います。必要書類が多いだけで会社員とやることは一緒です。